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レバレッジ型ETF

レバナスやSOXLの分析に必須!TradingView(トレーディングビュー)の登録方法や使い方などを解説!

脱鯱(だつしゃち)

現専業トレーダー兼資産管理法人代表取締役。 元ド田舎3交代工場勤務底辺サラリーマンから令和6年1月にFIRE達成! 現在は自分の編み出した投資法でより多くの人を最速でFIREさせるべく情報発信活動を行っています!

今回はFXや株式投資等に使用するトレードツールであるトレーディングビューの使い方を解説していこうと思います!

デイトレとか証拠金取引なんて俺はする予定無いよ!!
脱鯱
投資信託やETFで長期投資している方にも必須ツールなんだな!

レバナスSOXL等に長期投資している方にも必須のツールになります!

このツールを使いこなせるようになるだけで投資効率が上がり、爆発的に資産を増やすことが出来るようになります!!

トレーディングビューとは?

トレーディングビューとは、株式投資等のチャート分析やテクニカル分析に使用するトレードツールです!

自分も含めて長期投資の方は無料版で十分使えるツールになっています!

トレーディングビューでは主に

  • テクニカル分析
  • チャート分析

この2つの分析に使用します。

テクニカル分析とは?

売られすぎ買われすぎを判断するオシレーター(指標)である

  • RSI
  • ボリンジャーバンド(BB)

トレンド転換を見極める指標である

  • MACD
  • 移動平均線

等を使用して買い戻しや買い増しの判断に使用しています。

その他にも様々なテクニカル指標がありますが、個人的にはこの4つを主に使用しています!

チャート分析とは?

チャート分析もテクニカル分析の一種になります。
チャート形状の分析やトレンドラインでの売買タイミングを把握する際に使用します。

チャートパターン
チャートパターン一覧
引用:Twitter ねむたろ☆BTCトレーダーさん

 

トレンドライン
トレンドラインとは?
引用:お金のキャンパス

このようにネガティブなチャート形状が出現したり、トレンドラインが崩れた際は、オシレーターと組み合わせることで高い確率で売買タイミングを見分けることが出来ます。

トレーディングビューの登録方法

それでは実際にトレーディングビューを登録していきましょう!

スマホでも登録可能ですが、今回はパソコンから登録していきます。

まずは右上のサインインをクリック。

トレーディングビューの登録方法

そして下部のサインアップをクリックし、googleやfacebook等を経由して登録します。
もちろんEメールでも会員登録できます。

 

トレーディングビューの登録方法

これで会員登録完了!
左上の"チャート"をクリックしてトレード画面へ移行します!

トレーディングビューの登録方法

トレーディングビューの使い方

TradingView - FX、株価チャート・ビットコイン

TradingView - FX、株価チャート・ビットコイン

TradingView無料posted withアプリーチ

 

トレーディングビューの使い方

基本的な使い方として、最も使用するのが上記画像の箇所です。

  • 銘柄検索
  • 銘柄比較
  • 時間軸変更
  • オシレーター設定
  • トレンドライン描写

銘柄検索

まずは銘柄を検索します。ティッカーコードを打ち込む事でその銘柄チャートを出力できます。

3倍や2倍のETFは等倍の元指数で分析してください!

  • レバナス(ナスダック100)の分析→"NDX"
  • SPXL(S&P500)の分析→"SPX"
  • SOXLの分析→"SOX"
  • TECLの分析→"XLK"
  • 恐怖指数の分析→"VIX"
  • 米国債10年物金利→"US10Y"
  • 米国債2年物金利→"US02Y"
  • 米国債10年と2年の長短金利差を見たい時→"US10Y-US02Y"

-や+を使うことで、価格差や積算等のチャートを出力できます。

銘柄比較

異なる銘柄同士の比較に使用します。

例えば

  • VIX指数とナスダック100の関係性
  • 米国債10年金利とナスダック100の関係性

等です。

過去の暴落時や高騰時の値動きであったり、関係性を見ることで様々な分析に活用できます。

時間軸変更

この時間軸はローソク足チャート1本をどの時間単位で見るか設定できます。

基本的な設定は日足になります。ローソク足1本で1日というチャートの見方です。

日足を基本に分析し

より大きいトレンドを把握する場合は、週足→月足とスケールを大きくする。

反対に

日足よりもより早くトレンド転換や値動きを掴みたい場合は、4時間足→1時間足→15分足のようにスケールを小さくしていきます。

長期投資用のナンピン買いでは基本日足で問題ないと思います。

オシレーター設定

ここが今回とても重要な部分です!

オシレーターは冒頭で解説した通り、自分は3種類を使用しています!
というか無料版では3種類までしか導入することが出来ません。

  • BBと検索。BB(ボリンジャーバンド)をクリックして追加。
  • RSIと検索。RSI(相対力指数)をクリックして追加。
  • MACDと検索。Moving Average Convergence Divergenceをクリックして追加。

それぞれ解説していきます!

BB(ボリンジャーバンド)

ボリンジャーバンド

BB(ボリンジャーバンド)は通称ボリバンと呼ばれます。

チャートを雲のように上下バンドで囲んでいます。
このバンド内でチャートが値動きする確率は統計上で95.5%と言われています。※2σの場合

その為、買われすぎ、売られすぎの判断材料になります。

ボリバンの基準

バンドをへはみ出した場合・・・買われすぎ

バンドをへはみ出した場合・・・売られすぎ

BBのパラメーター設定方法

BBの設定

チャート上のボリンジャーバンドをダブルクリックすると設定画面が出てきます。

赤枠の標準偏差の数字を変更することで、雲の範囲を狭めたり広めたりできます。

基本は2σで問題ありません。

RSI(アールエスアイ)

RSI

続いてRSI(相対力指数)です。RSIもBBと同じく買われすぎ売られすぎを判断する指標になります。

50を中央値として、上がれば買われ気味、下がれば売られ気味となります。

好みに数値設定はできますが、一般的には下記のようになります。

RSIの基準

RSIが70を上回ると買われすぎ

RSIが30を下回ると売られすぎ

RSIのパラメーター設定方法

RSIパラメーター設定

RSIも紫色の線をダブルクリックすると設定画面が出てきます。

スタイルを開き、赤枠のRSI UpperBand(上限)RSI LowerBand(下限)の値を変更することで、紫の網掛け部分をずらすことが出来ます。

設定値に関しては銘柄毎や時間軸毎で変わるので色々変更してみることで細かく分析できます。

MACD(マックディー)

MACD

最後はMACDです。MACDはトレンド転換を分析する指標です。

とてもシンプルで、短期線(青色)と長期線(橙色)で構成されています。

青色の短期線が橙色の長期線を上から下へ交差することをデッドクロス

青色の短期戦が橙色の長期線を下から上へ交差することをゴールデンクロス

と言います。

MACDの基準

デッドクロス・・・上昇トレンドから下落トレンドへトレンド変換を示唆

ゴールデンクロス・・・下落トレンドから上昇トレンドへトレンド変換を示唆

MACD等はご覧の通り、何回も交差(クロス)が起きており、どれが本当のトレンド変換か見抜くことが難しいです。

しかし、今回お伝えした他2つの指標を組み合わせて使うことで高確率でトレンド転換を見抜くことが出来るようになります!

MACDのパラメーター設定

MACDの設定

最後にMACD。

MACDラインをダブルクリックしてパラメーター設定を開き、ファスト期間スロー期間SignalSmoothingを好みに設定します。

個人的なオススメ設定

  • 基本
    ファスト期間→9
    スロー期間→20
    SignalSmoothing→4
  • ボラタイル時やデイトレ
    ファスト期間→6
    スロー期間→13
    SignalSmoothing→4

この2種類を頻繁に使用してます。

この数値にすることで初期設定より、より早くトレンド転換を見抜くことが出来る反面、ゴールデンクロスした後に直ぐにデッドクロスする場面もあり、一概にこの設定が最適!というのはありません。

※世間一般的にクロスした!と言えるのは初期設定の12269となるので、注意ください。

トレンドライン描写

トレーディングビューのトレンドラインの引き方

次はトレンドラインの描写です。

左メニュー内のトレンドラインツールをクリックすることで、様々な種類のトレンドラインを引くことが出来ます。

基本的には

  • トレンドライン →水平、垂直、斜め等。長さを決めて描写。
  • レイ →2点決めて描写すると右側が延長される。
  • 水平線 →左右水平に線を引く。
  • 平行チャネル →トレンドラインのように線を引き、平行線も併せて引くことが出来る。

の4つを使ってます。

チャート上にラインを引くことでサポートラインレジスタンスラインを意識してトレードを行います。

参考

  • サポートライン・・・下値支持線と言い、このラインで買い支えが起き反発しやすい。
  • レジスタンスライン・・・上値抵抗線と言い、このラインで売りが入り下落しやすい。

トレンドライン・レイ

トレンドラインは縦・横・斜めとオールマイティにライン引きが出来る為、場面場面での使用に適しています。
レイに関しては、右側が延長されるため、今後の値動きにも意識されやすい、大きいトレンドを掴む際に有効活用できます。

使用方法としては下値や上値を結び、チャートの値動き予想に活用します。

上昇トレンド・・・下値に線を引く

下降トレンド・・・上値に線を引く

下記画像のように上昇トレンドの為、下値の青丸箇所を起点とし線を引きます。(サポートライン)
すると赤丸箇所でサポートラインを割って下にブレイクアウト。
その後は今までサポートされていたラインがレジスタンスラインとなり、黄丸箇所で上げ止まっています。

トレンドラインの引き方

このようにラインを1本引くことで意識されている箇所が明確にわかるようになります。

水平線

水平線も投資家に意識されやすいサポートラインレジスタンスラインを見極める為に使用します。

下記画像のように赤丸箇所ではレジスタンスライン→サポートラインに変わり反発しています。
黄丸箇所では2回サポートラインとなっています。
緑丸箇所ではレジスタンスライン→サポートラインと水平線が強く意識されていることが分かります。

トレーディングビューの水平線

水平線もどこで下げ止まるか、どこで上げ止まるかを意識するのに最適です。
こういった意識されやすいラインは他のラインと重なることで更に強いラインとなります。

平行チャネル

平行チャネルも上昇トレンドや下落トレンドを意識する為に行うライン引きです。
今までのライン引きと違う点は、上値や下値の2点を結ぶことで、もう一本の平行チャネルラインが引けるという点です。

画像で説明します。

トレーディングビューの平行チャネル引き方

上記画像のように赤丸2箇所と青丸1箇所で上値と下値のトレンドラインを引くことが出来ます。

そして黄丸箇所のレジスタンスラインを事前に把握することが出来ます。

こちらが平行チャネルの強みになります。

トレーディングビューを使った最強投資法

最後にトレーディングビューを使った最強投資法をご紹介します!
この投資法はトレーディングビュー必須になります。

売り買いというより、買い増し判断の際にこの投資法を用います。

最強投資法に使用するオシレーター

  • RSI
  • ボリンジャーバンド
  • MACD

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脱鯱流レバナス最強投資法になります。

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投資法としてはレバナスと同等ですが、パラメーターの設定を変更し、より買い増し回数を多く出現させるように設定してあります。

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脱鯱(だつしゃち)

現専業トレーダー兼資産管理法人代表取締役。 元ド田舎3交代工場勤務底辺サラリーマンから令和6年1月にFIRE達成! 現在は自分の編み出した投資法でより多くの人を最速でFIREさせるべく情報発信活動を行っています!

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