ほぼ元指数のSOXとSOXS。
元指数が1年前の高値の時にSOXSを買ってホールドしても、これだけ下落してるにも関わらず±0かマイナス。
減価の怖さ🥶
SOXSは数週間〜1、2ヶ月以内には手仕舞い。
それ以上持つと負ける確率がぐっと上昇します😱やはりCFDが良いですね…✌️
CFDは動画にする予定です✌️ pic.twitter.com/h9dPx4Y19j— 脱鯱(だつしゃち)レバナス SOXL (@30DatsuSyachiku) December 18, 2022
株価指数CFDを始めるならGMOクリック証券CFD一択です。
目次
GMOクリック証券口座開設方法
まずはGMOクリック証券CFDの口座開設(無料)を行います。
スマートフォンとマイナンバーカード(個人カード)をご準備下さい。
まずはサイトへアクセスし、口座開設(無料)をクリック。
住所や電話番号、メールアドレス等の必要事項を記入。
国籍情報についてチェックを入れる。
米国籍であったり、米国へ税金を支払っている特殊な場合を除き、基本的には初期設定で問題ありません。
そして勤務先情報を入力。
上場会社の場合・・・上場会社等の職員を選択。
未上場の場合・・・未上場会社職員を選択。
※親会社やグループ会社が上場している場合は、上場会社等の職員を選択。
世帯主情報を入力。
自分名義の持ち家やアパートの場合は本人。
その他は該当する人物へチェック。
特定口座情報を入力。
特定口座+源泉徴収ありがオススメです♪
※CFDトレードは特定口座に関わらず確定申告が必要です。
インサイダー情報登録について。
本人及び配偶者やご家族に上場企業の職員の方がいらっしゃる場合は登録してください。
次へをクリックし、続いて同時取引口座申込+アンケート入力画面へ移ります。
※ネット銀行をお持ちでない方はGMOあおぞらネット銀行の同時登録もオススメです。
同時取引口座申込にてCFD取引口座も一緒に申し込みへチェックを忘れないでください。
各項目のアンケートへご回答ください。
後は規約等をお読みいただき、一括同意・承諾にて次へ進みます。
更に規約事項に同意いただき、本人確認書類提出の画面になります。
PCで登録頂いた方は、スマホでスピード本人確認を始めるをクリックし、スマホでマイナンバーカードを登録頂きます。
スマホで登録頂いた方は、そのまま本人確認書類提出画面へ移行するので、マイナンバーカードの登録をお願い致します。
本人確認書類の提出が完了しましたら、以上で口座開設完了となります。
GMOクリック証券CFDの使い方
今回は自分が一番使用するスマホアプリでの注文方法を解説致します。
まずはアプリを取得致します。
GMOクリック CFD
GMO CLICK Securities Inc.無料posted withアプリーチ
初回ログインを済まし、アプリへログインして下さい。
CFD口座への入金
入金はスマホからでもPCからでも可能です。
スマホからの場合は、メインページ右上の入出金/振替をタップ。ネット銀行であれば即時入金が出来ます。
地方銀行の場合は、振込入金も対応しています。入金ページの下部へ振込先の記載があります。
入金後は証券取引口座へ入金額が反映します。
続いて証券取引口座からCFD取引口座へ振替を行います。
振替ページにて振替先にCFD取引口座を選択し、振替金額を入力して振替を行ってください。
CFD取引口座への入金が完了し、トレード出来る準備が整いました!
銘柄の検索
右下の銘柄一覧をタップし、右上の銘柄検索をタップ。
こちらで銘柄を検索してトレードします!
銘柄横のinfoを見る事で、銘柄ごとの最大レバレッジを確認することが出来ます。
おすすめ銘柄としては価格変動が少ない株価指数。
米国S500、米国NQ100(ミニ)、日本225、インドNIF、ユーロ50等。
値動きの激しいコモディティ等の商品や配当金も受け取れる米国個別株等もありますが、短期トレードをするなら上級向けとなります。
注文方法
銘柄をタップするとトレード画面へ移行します。
それでは実際に注文を出していきます。
CFDでは売りからも買いからもエントリーすることが出来ます。
売りの場合は左のBID(売)をタップ、買いの場合は右の(買)ASKをタップ。
すると注文画面へ移行します。
注文は成行、通常、OCO、IFD、IFD-OCOの5つがあります。
参考
成行・・・今の価格で即座に約定する注文方法
通常・・・指値や逆指値を使い価格を決めて注文する方法
OCO・・・指値と逆指値両方の価格を決め、片方が約定されるともう片方はキャンセルされる注文方法
IFD・・・注文方法は通常注文と同じだが、決済注文も行う。
IFD-OCO・・・IFDとOCOを組み合わせた注文方法。
今回は通常注文にて解説します。
上部画像左が通常注文の画面です。上から順番に
参考
取引数量:注文数を入力します。(分からなければロスカットレート下部の必要証拠金を参考)
指値/逆指値+注文価格:指値の注文価格まで価格が上昇したら約定。逆指値の価格まで価格が下落したら注文となります。※売りからエントリーの場合
ロスカットレート:ロスカット(損切り)する価格を入力します。このロスカットレートと取引数量で必要証拠金が変わります。
有効期限:今回注文した内容をいつまで保持するか期限を決めます。
注文が完了すると、すぐに約定される成行の場合を除き、注文一覧へ注文状況が表示されます。
タップすることで、注文の取消/変更を行えます。
決済方法について
注文が無事約定すると建玉一覧にて現ポジションの評価損益を確認できます。
決済する場合は、決済するポジションをタップし、決済注文を選択。
決済注文も注文時と同じく、成行、通常、OCOと3つから選択できます。
特におすすめな決済注文方法としては通常の逆指値注文で、その中にトレール注文という決済注文方法があります。
これは利益方向に動いた時、自動で逆指値ラインが追従し、利益の最大化を狙うことが出来ます。
トレール幅については、トレードスタイルやどの時間軸でトレードしているかにもよりますが、数日~数週間ポジションを保有するスイングトレードの場合。
✅株価指数であれば0.15%
✅コモディティであれば0.25%
✅米国VI等のボラティリティが高いものは0.5%
で設定するのがおすすめです。
例:ナスダック100ロングポジションを決済 現在価格10000Pの場合
注文価格 逆指値9985P トレール幅15pips
スピード注文~番外編~
注文~決済の流れは以上になりますが、番外編としてスピード注文という注文方式があります。
こちらは注文数をあらかじめ設定しておくことで、売りや買いをタップするだけで即座に成行注文が行えるスキャルピングやデイトレ等の超短期トレード用の注文方式になります。
自分は使ったことはありませんが、経済指標の発表等の価格が急変動する際のスキャルピング時に使えるかなと思います。
GMOクリック証券 CFD手数料について
GMOクリック証券CFDはどれだけ売買しても売買手数料は無料!
その代わり売りと買いでスプレッド(価格差)が存在します。
また、手数料とは少し違いますが、価格調整額・権利調整額・金利調整額の3つの調整額が存在します。
価格調整額・・・先物価格と乖離があった際に3か月に1度価格調整を行う。
権利調整額・・・株式の配当金や分配金のこと。
金利調整額・・・ポジションを保有している際の手数料のようなもの。日をまたぐと発生する。
価格調整額
価格調整額は株価指数CFD各銘柄・WTI原油・北海原油・天然ガス・コーン・大豆は、外国金融商品市場における先物取引が原資産のものが対象です。
先物取引は四半期に一度SQと呼ばれる決済期日があり、決済もしくはロールオーバーしなければいけません。
ですが、CFDには決済期日無くポジションを保有することが出来ます。
その為、原資産が期近→期先で価格差が生じた際にはCFD価格も同様に調整する必要があります。
その際に価格が上振れしていれば調整額がプラスとなり、下振れしていれば調整額はマイナスとなります。※売りの場合
過去の価格調整額の履歴についてはそれぞれの銘柄画面にて確認することが出来ます。
下記は米国NQ100の価格調整額過去履歴になります。下記の価格調整額は、数量1の際の調整額になります。
直近では売りでエントリーしていれば、158万円分のナスダック100のショートポジションに対して15,637円の価格調整額を受け取った事になります。
権利調整額
こちらは株式やETFを保有している際の配当金や分配金になります。
もちろん買いでエントリーしている場合にのみ受け取ることが出来ます。
逆に売りでエントリーしている場合は、権利調整額はマイナスになります。
下記はSOXX半導体指数(SOXLの元指数)の権利調整額になります。
CFDなので1株という表現ではなく1株=1CFDとなります。
この場合、買いポジションでは1CFDあたり130円程の配当金を受け取っています。
参考
米国株CFDは四半期に一度の配当が一般的
中国株CFDは半期に一度の配当が一般的
金利調整額
最後に金利調整額です。
こちらはCFDでポジションを作る際の調整額で、翌営業日までポジションを持ち越した際に発生します。
具体的にはドルや円等の為替におけるスワップポイントになります。
上で紹介したSOXX半導体指数(SOXLの元指数)の場合、買いポジションであれば1CFDで一日あたり-8.97円の調整額が発生しています。(2022/12/21の場合)
手数料まとめ
GMOクリック証券CFDはどれだけ売買しても売買手数料は無料!
ポジションを保有していることで調整額が発生する。
価格調整額・・・原資産が先物の指数に対して四半期に一度の先物決済時に発生する調整額
権利調整額・・・株式の配当金や分配金のこと
金利調整額・・・ドルや円等、為替の金利差が発生する際の調整額
そしてそれぞれの銘柄によって調整額は違うので、過去実績を見る事で今後発生する調整額はおおよそ把握することが出来ます。
銘柄によって発生する調整額も違います。
株価指数CFD・・・価格調整額のみ
米国株、ETF・・・金利調整額と権利調整額のみ
金、銀・・・金利調整額
商品コモディティ・・・価格調整額
以上がGMOクリック証券の登録方法、使い方、手数料の概要になります。
手数料という表現をしましたが、逆に調整額を利用して利益を上げる事が出来ます!
自分のCFD活用については今後YouTube動画にて投稿させて頂きますので、是非チャンネル登録を宜しくお願い致します!